レース前にあわあわして、混合ガソリンを作ります。

いくろ~さん「オイル混ざってないですよ」

カエル「いいんです。どーせこけたら混ざるから・・・」


ピット前の人「そんなにたくさんガソリン入れたら重いですよ」

カエル「たくさんこけてたくさんこぼすからいいんですよ。」

で、ゼッケン順にローリングスタートなんですが、

招待選手なみの場所に陣取ります。
(早い番号なのでほんまは2列目スタートだった)

スタッフのみなさんが

「いいんですか?」

と聞いてくれます。

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おやじちゃんと会話中


みなさんにご迷惑をかけるから(渋滞の原因を作るので)後方スタートです。

でも・・・・

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いやあ、ゼッケン番号順にスタートしてたら、修羅場を見る前に通過してたでしょう・・・(たぶん)

なので、ちょっと後悔したわけです・・・

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塾長さんでさえ、木にきめられます。。。ショック


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すみません、知らない方ですがシンクロナイズドスイミングばりに美しいVラインです。

で、今までの経験上こういうヒルクライム渋滞はカエルみたいに

「1周でいいの~」ってライダーは見学に限ります。

・割り込んで入ったとしてもあせってこけて渋滞の原因を作る

・さらにKTMだ!とうまいライダーと勘違いされて後続で登ってきたライダーを巻き込むかもしれない

・上からバイクがふってくるかもしれない

・しかもギャラリーだらけ

なわけで、見学です。

途中fujiiさんが、「もっとバックしてあいたら行け!」といってくれたので、バックして隙をねらい、さばけてきたころにようやく1本ラインがあきました。

もちろん、トップ軍団にはこの時点でラップされております。

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バイクの能力(ライダーは無能だ)だけを信じ、するする~といきます。

で、


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無事登頂し、拍手をしていただきました。

きっと、このヒルクライムを登った瞬間が一番ピークでしょう・・・

ほんま、貴重な瞬間をとってくれたムッツリーさんに感謝ですすいません