会場までの距離は6キロほどなので、たいしたことはないのですが、山越えをしないといけません。
うちを出てすぐにずっと上り坂。ひたすら上り、そしてトンネルをくぐると、下り坂でこぐ必要はありません。
帰りも坂道があるのか・・・と行きからブルーな気持ちになります。
すなわち、となり町の高校生とかは通学のために仕方なくこの坂道をこぐけど、大人はかしこいから、ここは自転車では通りません。
けっこうきつい坂道なのです。
そんなわけで会場であった近所の方に、
「車、どこに止めたんや?」
「自転車で来たんです」
その人の奥さん(初対面)「まあ、いろんな人がいるからねえ・・・」
と、若干引き気味に言われ、うーむ・・・と悩む始末。
ま、気を取り直しまして・・・田舎の祭りってのは都会と違い人が少なくていいものです。
都会の花火大会は若かりし頃行き、そして二度と行くまいと思いましたので・・・
ハッピのようなものをきたおっちゃんたちはみんな昼間から酒を飲んでるので、ご機嫌です。
花火を見るのもらくちん。しかも間近で見られます。
ここは本当に田舎の町(市にはなってなくて、町にコンビニが1件、スーパーも最近できた)ですが、町内に田舎ならではの大手企業があり、そこが協賛しているため、この町の人口にしては盛大な花火があがるのです。
ですが、この着ぐるみさんはどうでしょう・・・
頭と胴体の間からは首が見え、袖から出ているのはおっちゃんの黒いごつごつした手、そして足元ははだしにぞうり。。。
正面から見ると首は傾いてます。
突っ込みどころ満載でございます。