ソフトボール用のバットです。
大きさの比較でホットカーペットに居座るむとうさん
(別に比較はいらんか・・・)
で、この寒い中、ナイターでの練習にバットを自慢しようと腰にカイロまで貼って、意気揚々と参加してきました。
(まじで、この時期のナイター練習はつらいのだ)
が、しか~し、到着したときにはまだ2人しかおりません。
でもめげずに
「バット買ってん!」と突き出します。
優しい2人はこちらに寄ってきて、「おお、すげえ!」なんぞ言ってくれました。
「ちゃんとZETTじゃないですか!」
「そうそう、でもね、自慢はそこじゃないねんて」
「ジェラルミンじゃないですか!」(素材の名前)
「なんかわからんけど、いいでしょう。でも自慢はそこでもないねんて!」
「振りぬきやすいですよ!」(素振りして)
「いいでしょう。でもね、それでもないねんて!」
「うわあ!定価がすげえ!」
「そうそう、ポイントはそこやで!」
なんと、37,000円なのだ
びびってくれたけど、もちろん貧乏なにそんなお金はございません。
そして、関西人は、高いものを買ったことは自慢にはならず、いかに安く買ったかが大事なのです。
「送料無料で7000円やってん」
これが一番の自慢です。
お店のデッドストックだったようで、包んでるナイロンとかが破れてましたが、ぜんぜん気にしません。
そんなわけで、定価が貼ってあるシールはそのままに練習に使用。
シールがはがれないよう、大事に使いたいと思います。