最後のセクションまで行こうとしたのですが、監督がびっくりするぐらいおそるおそるくだってきました。


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バイクの調子でも悪いんかいな?ってぐらい

その次にまろさんが、「こわい~」って言いながら降りてきました。

ここは登れそうですが、この二人がこわいなら下りはだいぶこわい。

前回は私でも乗って下れたのできっと地形の変化があったのでしょう・・・

なもんで、登るのやめときとこびとさんに言われたので素直にやんぴ。

ま、ここの出口で私はちょっとやらかしたのですが、それは後で・・・


で、使用する予定のセクションで楽しそうなことしてるので見学に行きました。

ここも公開されておりますね。

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あと少しってとこで登れずに、数人が上にあがってヘルプ。


ここはヘルプありゾーンなのでここまで登れたら助けてもらえるっていう実験です。

シランケド

せっかく上に数人いるので、

とっても躊躇する、

躊躇しかしないまろさんをけしかけてみました。

まだ躊躇してるまろさんを下に置いて、

先に私がまわり道で上に行き、そこにいる人たちに

「これからアタックする人がいるので、バイクをキャッチしてください」

と、お願いをして逃げ道をふさいでおきました。

私、えらい!



で、がんばりました。

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雄姿を撮ろうと思ったのですが、ラインをはずれて私が立ってるとこにやってきたので、


逃げもって撮った写真。

生まれたての小鹿のようなぷるぷるする足・・・

よう、そこで止まれるな・・・

感心しました

さて、しばし放置・・・



したら、泣くと思いますので、ヘルプです。



ちょっと絡んでるロープとタイダウンが出てきましたので、


「ロープほどくのに、5分待って!」


と声をかけてあげました。

たぶん泣いてました。


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で、けしかけた本人は写真撮るだけ~。

みんなで引き上げました。


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無事、バイクは登頂。


この後、ラインができてきて、数人の人が登頂してました。


このセクション、アタックするまでに1時間ぐらいすごす人も出てくるかもしれませんが、

自分の順番がきたあかつきには、ワンチャンスで決めてくださいませ。

角度がきついので、9割ぐらいは登らねばヘルプできません。

なんせ、やり直しはとっても大変そうでございました。

と、けしかけただけでアタックしてない傍観者からのご意見でございました。

ちなみに、観客でヘルプする人もそれ相応の格好が必要かと思います。