4月になるとこのようなものを配られます。
中味を見る前にはたと表紙にくぎづけ・・・
間違い探しがたくさんあります。
ざっとこれぐらい。
1 せめてヘルメットはかぶりましょう。
2 右手でロープを持っているということはこのあたりにカラビナがないとおかしい。
3 岩を登るのに自分でとりつけたカラビナは持ってはいけません。
4 ハーネスについてるロープが多すぎる気が・・・
5 このようにロープがたれているのがおかしいし、こんなにふりかぶって上のカラビナにロープをかけることはありません。(後で図解しますが、自分のハーネスと最終のカラビナの間のロープを手にします)
6 2の位置にカラビナがないとすれば、腰あたりにカラビナとカム(カラビナを固定する道具)がぶらさがっていないといけません。
7 上に登ろうとするときや、ましてロープをかけるときは、3点支持が基本です。片手片足を離すことはしません。
8 そもそもこの人はここまでロープなしで登ってきたのか・・・ロープが下にないのがおかしい。
こんな感じです。
正しいロープの流れはこうです。
カラビナと自分のハーネスの間のロープをあいた手で引っ張って上のカラビナにかけます。
下にもカラビナがあってロープがその間を通ってないとどうやってここまできたの?になります。
この図を肯定するならば、
実はすぐ下に地面。
なんとなく登った雰囲気を出すためにカラビナつけてみた。
右足を岩から離して体を岩から離し、頂上の旗との距離をつかんで、
振りかぶって、右手のロープを旗ねらって投げようとしている。
これはクライミングとは別の競技だ・・・
そう、クライミングをしていると書いていない。
その昔見た銀座ジュエリー○キのCMで、オフ車に乗って岩の間を走っていた女性が革つなぎをきていたのを思い出しました
中味を見る前にはたと表紙にくぎづけ・・・
間違い探しがたくさんあります。
ざっとこれぐらい。
1 せめてヘルメットはかぶりましょう。
2 右手でロープを持っているということはこのあたりにカラビナがないとおかしい。
3 岩を登るのに自分でとりつけたカラビナは持ってはいけません。
4 ハーネスについてるロープが多すぎる気が・・・
5 このようにロープがたれているのがおかしいし、こんなにふりかぶって上のカラビナにロープをかけることはありません。(後で図解しますが、自分のハーネスと最終のカラビナの間のロープを手にします)
6 2の位置にカラビナがないとすれば、腰あたりにカラビナとカム(カラビナを固定する道具)がぶらさがっていないといけません。
7 上に登ろうとするときや、ましてロープをかけるときは、3点支持が基本です。片手片足を離すことはしません。
8 そもそもこの人はここまでロープなしで登ってきたのか・・・ロープが下にないのがおかしい。
こんな感じです。
正しいロープの流れはこうです。
カラビナと自分のハーネスの間のロープをあいた手で引っ張って上のカラビナにかけます。
下にもカラビナがあってロープがその間を通ってないとどうやってここまできたの?になります。
この図を肯定するならば、
実はすぐ下に地面。
なんとなく登った雰囲気を出すためにカラビナつけてみた。
右足を岩から離して体を岩から離し、頂上の旗との距離をつかんで、
振りかぶって、右手のロープを旗ねらって投げようとしている。
これはクライミングとは別の競技だ・・・
そう、クライミングをしていると書いていない。
その昔見た銀座ジュエリー○キのCMで、オフ車に乗って岩の間を走っていた女性が革つなぎをきていたのを思い出しました